【2016年プラス収支!】 三連複100円一本勝負

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京成杯の結果


 ――特に2,000mを超える長距離戦では、騎手の好不調、駆け引きまでは予想しきれない。

 京成杯の敗因であり反省点は、そこにあったと思います。


【予想】

◎ 2 マイネルスフェーン
○ 4 ポポカテペトル
△ 7 サンティール
☆ 10 アダムバローズ

【買い目】

三連複 2-4-10 100円
想定オッズ 約240倍

【結果】

1着 8 コマノインパルス
2着 11 ガンサリュート
3着 2◎マイネルスフェーン

【当ブログの収支】

+9,920円

 勝ったコマノインパルスは、ホープフルSを回避した陣営の作戦勝ちでした。
 完敗です。
 これが来ちゃったら、穴党としては手も足も出せません。

 ◎マイネルスフェーンは期待通りのレースをしてくれました。
 ホープフルSの2着から京成杯3着ですから、まだコマノインパルスとの順位づけは終わっていない。
 ともに強敵レイデオロを倒すために、これからの上積みに期待したいところです。

 △サンティールは12番人気ながら、マイネルスフェーンと0.3秒差の7着。
 出遅れがなければ、もう少し上の順位も有り得たかもしれません。
 4枠の牝馬2頭は牡馬に揉まれての出遅れですから、いずれ牝馬限定戦で狙ってみたいところです。
 それでも、同じく出遅れたサーベラージュより上手く持ち直して惜しい競馬までしたのだから、立派でした。

 問題は、平場のレースで人気馬をことごとく勝ちきれずに、4番人気ポポカテペトルを10着と凡走させた戸崎騎手。
 ペースがミドルで流れて、前が壁になるのは目に見えていましたから、ポポカテペトルには早めに動いてほしかったです。
 案の定、前が開かなくなり、直線では15番バリングラに斜行されて手綱を引く不利。
 1番の先行馬サーベラージュが出遅れたので、バリングラはそのアシストではなく、自ら勝ちにいくためのコース取りだったのでしょう。
 それにしても、昨年のリーディングジョッキーとしてマークが厳しくなる中で、内枠の先行馬に乗っているにもかかわらず、戸崎騎手は受け身の姿勢に見えました。

 3年連続リーディングジョッキーということで過剰人気となり、当然、回収率も下がりますから、今後は割り引いて考える必要があるかもしれません。