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【2016年プラス収支!】 三連複100円一本勝負

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夢の三連複フォーメーション


 先週の日曜重賞は大荒れでした。

アーリントンC

◎ 4 レヴァンテライオン → 12着
○ 2 ディバインコード  → 3着
▲ 3 キョウヘイ     → 7着
△ 8 ペルシアンナイト  → 1着


阪急杯

◎ 5 ロサギガンティア  → 9着
○ 8 ミッキーラブソング → 6着
▲ 10 テイエムタイホー  → 12着
☆ 4 ヒルノデイバロー  → 2着


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 ――予想をせずとも、ある決まった人気帯の馬を狙って買い続けるだけで、自動的にお金が増えていくようなフォーメーション。
 競馬ファンなら、誰もが一度は夢見たことがあるのではないでしょうか。

 先週に引き続き、今週も三連複の人気傾向を研究材料としつつ、本当に回収率100%を確実に超えるような人気帯が存在するのかどうか、探っていきたいと思います。

 検証の対象としたのは、先週までに中央競馬の主要4場で行なわれた全408レースです。

 まず、エクセルを用いて馬券に絡んだ3頭の馬の人気を「昇順」に並べ、左から右に羅列していきます。

※このとき「単勝人気」ではなく「複勝人気」を指標としました。
 三連複は3着内を当てるものであって、1着に入る決め手は必須ではないからです。

 続いて「三連複の中で何番人気だったか」と「払戻金」を紐付けて、1行が完成です。
 
 これを延々、408行埋めていきます。

(こう書くと気の遠くなるような作業ですが、年始から作ってきたデータベースですので、実際には先週の24レースを付け足しただけなのですが)

 データを解析するにはTARGETなどの便利な有料ツールもあるのでしょうが、こうして自分の手で打ち込んでいくと、人気の傾向が肌感覚でわかるので、非常に有益だと思います。
 エクセルデータならば自分の思考に従って好きにセルを色づけしたりもできるので、よりオリジナリティの高いデータを抽出することができるのもメリットです。

 そうして出来上がったデータのコピーをいくつも作り、多方面から解析していきます。
 
 案の定、左の列(3頭の内で最も人気が高かった馬)には1番人気がずらりと並びます。
 その数、半数以上(256レース/出現率62.7%)。
 変な計算ですが、全体を平均しても1.68(番人気)と、2を切っています。
 複勝人気は常に流動的で、締め切り直前の動きを見極めるのは非常に難しいものですが、1番人気に逆らうと6割は的中の機会を失ってしまうことになります。

 逆に言えば、穴党は残りの4割を狙っていかなければならないだけに、初めから厳しい戦いを強いられているわけです。

 統計とはよくできたもので、次に多いのはもちろん2番人気、続いて3番人気。
 1~3番人気が1頭でも絡む買い目は377レースで、全体の92.4%でした。

 この連載初期に書いたように、三連複の買い目から1~3番人気を外すことは、9割の的中確率を逸していることになります。

 なお、頭が6番人気以下となったのはわずか4件で、出現率は0.98%。
 ここを狙って獲れれば大幅な黒字になることは確実ですが、あまり現実的ではありません。

 次に、2番目に人気の高かった馬は、平均すると3.81(番人気)でした。
 個人的に、三連複の難しさは「本命」でも「穴馬」でもなく、この「対抗」に当たる部分ではないかと感じました。

 本命は1~3番人気の中から選べばいいので、選択肢が少なく、的中率にも高い信頼が置けます。

 逆に穴馬は駄目で元々、自分の想像力とデータを駆使して、自由闊達に予想することができます。
(ある意味、穴党が予想するときの一番の醍醐味でもあります)

 ところが対抗は、人気が高ければ高いほど的中率が上がりますが、それではガクッと配当が低くなり、回収率に響きます。
 かといって不人気サイドに寄れば、当然、的中率が下がる。
 そういったプレッシャーの中で「ほどほど」に美味しい馬を探しつつ、やっぱり馬券を当てるためには確実に複勝に絡んでこなければならないわけですから、最も神経を使うべき部分です。

 最後に穴馬は平均して7.19(番人気)。
 2桁人気もだいぶ目立つようになり、89レースが該当しました(出現率21.8%)。
 5回に1回は2桁人気が絡んでいるわけですから、ちょっと予想していた以上に大きい数字でした。

 それでは、一通り分析が終わったところで、いよいよ「儲かる買い目」を探していきます。

 まず、いくら配当が高くても出現率が低ければ、ベタ買いした場合に負けがこんでいくばかりですから、なるべく出現件数の多い買い目をソートします。

 最も出現件数が多いのは1-2-3番人気の組み合わせですが、当然、ベタ買いしても控除率の分だけ綺麗に負ける計算でした。

 1番人気が絡む組み合わせは、他もほとんど同様でした。

 1番人気が馬券から外れた場合に最も出現件数が多いのは2-3-4番人気の組み合わせですが、これも赤字。

 それでは、1・2番人気が飛んだ場合に最も出現率の高い3-4-5番人気の組み合わせは?
 じつは、この組み合わせ、私が狙うことの多い「三連複26~35番人気」のオッズゾーンに近く、今年6回出現していて配当の合計は52,980円。
 全408レースを100円ベタ買いしても40,800円ですから、12,180円の儲けが出ています!

 おおっ、これはもしや! と思い、4-5-6番人気の組み合わせ4件の配当合計を調べると71,060円。
 5-6-7番人気の組み合わせ3件でも払い戻しが77,730円と、ベタ買いしても余裕で黒字が出ていることがわかりました。

 つまり、3-4-5、4-5-6、5-6-7番人気の組み合わせをベタ買いしていけば、簡単に儲けが出せるのでは!?

 昂奮を抑えつつ、2016年のレース結果で検証を始めた私は、数分後、驚愕の事実を目の当たりにするのでした。

 (つづく)