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【2016年プラス収支!】 三連複100円一本勝負

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オーシャンS 三連複一本勝負

【予想】三連複一本勝負


2017年3月4日(土)中山11R
サラ系4歳上オープン 別定
芝右1,200m 16頭 15:45発走

【予想】

◎ 4 クリスマス
○ 10 スノードラゴン
☆ 5 バクシンテイオー

【買い目】

三連複 4-5-10 100円


 ――スプリンター戦線異状あり。

 先週の阪急杯は、初芝の最低人気馬ナガラオリオンが3着に絡む大波乱で、三連複も239,760円の超高配当となりました。

 一本かぶりだったシュウジが8着という痛恨の敗戦。
 高松宮記念はますます混迷を極めてきました。

 1着馬に高松宮記念の優先出走権が与えられる今週のオーシャンSも、波乱の予感は充分に孕んでいます。
 2016年の当レースの払い戻しが26,680円。
 2014年が21,360円、2012年に至っては389,450円と、2年に1回は荒れています。
 スプリントを主戦場とする穴党としては、ぜひとも射止めたいレースです。

 とはいえ本命は人気馬から、まずは季節はずれの◎クリスマス。

 何が何でも優先出走権を獲りにくるであろうメラグラーナが人気を集めそうですが、同馬がナックビーナスに勝った前走が、今回と同じ中山芝1,200m(良)で1:08.4。
 重賞では1:08.0が基準になりそうなので、なるほど優秀な時計ですが、前走の時計ならクリスマスも同舞台で1:08.7。斤量が55kgと、メラグラーナより1kg重かったことを考えれば、同じ54kgとなる今回は互角と見ます。
 おまけに、前走カーバンクルSは前半11.8-10.4-11.0と刻む超ハイペース。
 他ならぬクリスマス自身が作り出してしまったペースですが、それでも終い粘って4着まで残ったわけですから、強気で勝ちにいった競馬と評価できます。
 直線が短く、差しが届きにくいトリッキーな中山コースで、有利な内枠偶数4番を引けたのも好材料
 過去を紐解けばクリスマスは、新馬戦で函館芝1,200mをレコード勝ちしている生粋のスプリンターです。
 続く函館2歳S(G3)も自身のレコードにわずか0.3秒及ばなかっただけの楽勝。
 3年前のこととはいえ、重賞勝ち馬である点は素直に評価できます。
 明けて6歳と年を重ねてきましたが、この冬、3ヶ月半の休み明けから10着→4着と順位を上げています。
 在厩調整で冬場の太め残りなく、むしろ10~20kg減らしてくるであろうという勝負駆けの仕上げも好印象。
 斤量が1kg軽くなる今回、気持ちよく自分のペースで強気にレースを流していって先行勢の脚を削り、4コーナーで先頭に立って粘り残る展開を予想しています。

 重賞勝ちの実績を評価するなら、2014年のG1スプリンターズSを制した古豪○スノードラゴンも評価しないわけにはいきません。
 もともと穴馬として狙っていたのですが、ここまで人気が出るとは正直、思っていませんでした。
 2014年に2着、2016年に3着と、オーシャンSは好走歴のあるレース。
 芝での勝ちがG1だけで(1-5-1-8)と極端な馬だけに、好走できているこのレースには何かしら走りやすさがあるのかもしれません。
 近2走は負けすぎでしたが、1,600m→1,400mと微妙に長かったと思われ、距離短縮は歓迎です。
 ダートで7勝しているパワーの持ち主なので、中山の急坂も得意。
 クリスマスがペースを流してくれれば、G1馬らしく33秒台の末脚を活かせる場面も生まれます。
 昨年の大混戦だったスプリンターズSでもレッドファルクスにわずか0.1秒差の5着。1:07.7と時計も上々、ネロやビッグアーサーよりも先着したのですから、老け込むにはまだ早いでしょう。
 中9週とやや間隔が空きますが、昨年のオーシャンS3着が1年3ヶ月ぶりだったことを考えれば、休み明けも問題ありません。
 そもそも、人気のメラグラーナもブレイブスマッシュもクリスマスも、前走はオープン。
 G2阪神カップを使ったスノードラゴンは14着に敗れたとはいえ、格としては上です。
 クリスマスともども貫禄を発揮して、これが最後の徒花ではないですが、じつに3年ぶりとなる戴冠を目指してほしいものです。

(ちなみに、カーバンクルS後にG3京都牝馬Sを使ったナックビーナスは、関西遠征後の中1週である点と、鞍上の乗り替わりを嫌って買い目から外しました)

 ところで、出馬表を眺めていると、クリスマスのすぐ隣に、前走の成績を不当に評価されていない馬が1頭います。
 ☆バクシンテイオーです。

 早熟だったクリスマスとは対照的に、2016年の北九州記念で7歳にして重賞初勝利を挙げた晩成型。
 掲示板にはちょくちょく顔を出しつつも惜しいところで勝ちきれず、全成績(6-2-2-17)で複勝率37%と、名前に似ず地味なタイプです。
 前走のカーバンクルSこそ6着でしたが、斤量58kgを背負って勝ち馬と0.2秒差、クリスマスとはハナ+アタマ差で同タイム。
 外を回ったコースロスもありました。
 オーシャンSを回避した有力馬オメガヴェンデッタを半馬身離してもいます。
 しかも前走は3ヶ月の休み明け。
 叩き2戦目、斤量も2kg減る今回は、クリスマスさえも逆転する可能性を秘めていそうです。
 勝った北九州記念と同じく12頭という少ないメンバーで、内から運んで前が開けば、小回りの中山でも前走上がり2位タイの末脚が武器となりえます。
 乗り替わりとなるシュタルケ騎手も、2015年のシルクロードS(G3)5着、毎日スワンS(G2)4着(14番人気)と好相性。
 短距離に強いサクラバクシンオー産駒らしい、名前に似つかわしい派手な一発を期待しています。

 本番の高松宮記念まで、中2週。
 ここを好走した馬たちにも、厳しい次走が待っています。