弥生賞の結果
弥生賞は不満の残る結果となりました。
◎ 9 ダイワキャグニー → 9着
○ 7 コマノインパルス → 6着
▲ 4 ダンビュライト → 3着
☆ 1 ベストアプローチ → 4着
☆ 12 ディアシューター → 10着
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やはり前半3ハロンが36.6秒、1,000mが1:03.2秒と、かなりのスローペースになり、こちらの思惑どおりにダイワキャグニーとディアシューターが2番手3番手で直線を向いてくれたところまでは良かったのですが、切れる脚が残っておらずに9・10着と惨敗。
あのスローペースから差されて、勝ちタイム2:03.2、上がり34.6秒はG2を名乗るには平凡の上にも平凡ですし、期待を裏切るくらいに先行勢にレースを作る力がなかったのだと思います。
「コマノインパルスの京成杯の勝ち時計が平凡」と書きましたが、それでも弥生賞より3馬身半も速いタイム。ホープフルS8着だったディアシューターの時計ですら、余裕で弥生賞を勝てたわけですから、酷いものです。
ダイワキャグニーに関しては、これで1ハロン延長が難しいことがわかったので、マイルから1,800mで人気薄のときに狙ってみたいと思います。
今年の3歳牡馬はレイデオロが頭ひとつ抜けた格好ですが、それにしても昨年に比べたら、全体のレベルは見劣りしてしまいます。
勝ったカデナにしても、次に善戦できるかどうかは未知数。
土曜のオーシャンSで、息をもつかせぬハイペース、騎手同士の読み合いに次ぐ読み合いの電撃の6ハロン戦を観た直後だっただけに、不満の残る日曜日の夕方でした。
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