【三連単本線的中!】 1回東京8日の結果
【昨日の結果】
東京2R
◎ 10 エムオーグリッタ → 1着
○ 1 ヤマニンバンタジオ → 2着
▲ 4 ワンナイトインパリ → 3着
三連単 10→1→4 【本線的中!】
1→10→4
配当 2,390円
東京11R フェブラリーステークス
【予想】
◎ 10 カフジテイク → 3着
○ 11 ノンコノユメ → 7着
▲ 13 エイシンバッケン → 4着
☆ 2 ホワイトフーガ → 9着
【当メルマガの収支】
+9,120円 → +9,410円
この連載で、ようやく今年最初の的中を出すことができました。
東京2Rは、じつは検討に最も時間をかけたレース。
過去のレース映像を繰り返し見ながら必死に穴馬を探したのですが、どうしても上記3頭に勝てそうな馬を探すことができませんでした。
三連複1点を主戦場としている私が珍しく三連単勝負に踏み切ったのだから、データが示していた通り、走る前からよほど堅いレースだったのでしょう。
実際、2月19日の払戻金一覧(東京競馬場)を見てみると、三連複790円/三連単2,390円は最も低い配当でした。
懐に入ってくる金額だけ見れば悔しいものがありますが、それでも勝ちは勝ち。
トータルして約300円の勝ちなら、3Rはそのお金で遊べる計算になります。
むしろその日のうちでいちばん堅いレースを狙って、三連単をわずか2点買いで的中できたわけですから、初心者にしては「価値ある勝ち」だったと思うことにします。
しかも◎→○→▲の本線的中。
三連単はおろか、三連系の馬券を現地観戦で的中させたのは生まれて初めての経験でした。
目の前で予想した通りに3頭がゴール板前を走り抜けていったときには、喜びが爆発するかと思いきや、静かな興奮がありました。
人間、思い通りにいきすぎると、恐ろしくすらなってくるものですね。
冷静に考えると、3着馬が2着に上がるだけで外れになってしまうわけですから、三連単は本当に恐ろしい馬券です。
過去のデータからは◎と▲の5馬身半差の間に○が割って入る概算でしたが、実際の決着では◎と▲は4馬身の差。
◎と○の着差は持ち時計で比較した通り0.4秒だったものの、○と▲の間は0.3秒、1馬身半差でした。
見た目ではけっこう開いたように見えましたが、こうして秒差に直してみると、競馬って本当にわずかな差を争っているのですね。
三連単は、本当にガチガチに堅いレースだと踏んだときにだけ使う伝家の宝刀にしておかないと、いつか痛い目を見そうです。
しかし、新馬戦を除くG1までの全10Rの予想を文章化していくことは、かなり骨の折れる作業ではありました。
メルマガ読者の皆様には、朝早くからやたらと長い文章を送りつけてしまい、恐れ多いことでした。
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競馬歴3年の初心者の連載を実際どれだけの人が真面目に読んでくださっているかわかりませんが、私にできることといったら、少しでも皆様の予想のヒントになるべく、創意を尽くして言葉を積み重ねていくことだけです。
少なくとも今年1年は無料で書き連ねていく所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
買い目の「根拠」となる長文の解説に関しては、来年は有料メルマガだけにするかもしれません。
ただ「終わってしまえばただのゴミ」に過ぎない買い目そのものはブログで公開し続けますので、ブログともども、引き続きご愛顧を賜われますと幸いです。
それでは、今週末も競馬を楽しみましょう。
じつはちゃっかり的中後は買い目を1点ずつに絞り、新馬戦も8番の複勝を拾ってしまったので、勝ち分でこの本を買いました。
いくつか類書があるようですが、元雑誌編集者としては、この本が最も見やすくデータが整理されていて良いと思います。
特に三連複を予想する際に「3連人気check」の項が非常に興味深い。
おすすめです。